どーも。ワコです。
ジムに通うと余計に分かるのですが、
【有酸素運動の神格化】はすごいですよね?
もうこれさえやっておけば痩せる!と言わんばかりの人気盛況っぷり。
ジムに行きづらくなった今では、街中をジョギングする方が以前より増えた気がします。
今回はそんな一般ダイエッターの信頼感がハンパでは無い、
有酸素運動との向き合い方に関して、今一度考えてみたいと思います。
先に結論:確かに有酸素運動は痩せる。
イチバン最初に結論からまとめておきますと、
と思われます。
これだけだと少し乱暴な話ですので細かく書くと、
・脂肪が脂肪酸に分解されて、エネルギーとして利用できる状態になる。
・脂肪酸を消費すれば体脂肪を除去できる。消費しなければ体脂肪に戻る。
・脂肪酸を消費するには酸素が必要。
・大量の酸素を取り込む運動=有酸素運動。
一連の流れはこんな感じ。
ん〜なのでメンテナンスカロリーを計算して自分のダイエットする際に理想な摂取カロリーを知ることはどっちみち大事ですよね。
知らずに自分の体に大して食べ過ぎなのに有酸素運動をちょっとやっていても、
太ったまま、と言うことです。
あとは有酸素運動も理想のやり方があるので、そこら辺、知ってれば効率的に痩せれるかと。
ただ痩せたい、けど時間もあまり無い人はコレが最速かと。
上記の通りですが、特に脂肪が消費される仕組みはまず脂肪酸に分解されないといけないと言う点や、
脂肪は1kg辺り大体7200kcalの消費が必要と言う事を知っておくと1つの目安になるでしょう!
空腹時や運動時など、エネルギーが不足した際には、脂肪細胞に蓄えられた 脂肪は加水分解され、脂肪酸とグリセロールとなって血中に放出される(図2)。こ の現象を「脂肪動員」という。
とは言っても、有酸素運動マシンの混み方は異常。
とは言っても有酸素運動マシンの混み方、異常ですよね。
あれだけマシンがあるのに全て埋まっていることはザラですし。
自分が元々行っていた市営のジムなんかでは、ホワイトボードに名前を書いて予約して、30分毎に強制交換制でしたよ。
…なぜなのか。
とりあえず単純に走れば良いからわかりやすい。
有酸素運動って、ただ走るだけなんでわかりやすいですよね!
しかもなんか汗も書くし息も切れるし、運動している気分になれる。
加えて最近のマシンはネット接続して動画まで見れちゃうもんですから、
もう快適に運動した気分になれるワケです。
加えてTVなんかのメディアでも定期的に有酸素運動は取り上げられますし、
そりゃあこぞって有酸素運動になりますよね…。
正直、有酸素運動しかしない方は、ランニングマシン買って家でやる方が色々お得な気もします。
4万くらいで買えるので、ジムの会費半年分くらいで買えちゃいます。
まぁ、家だとやる気落ちる勢もいるので、そんな有酸素好きがジムに行くのでしょうが…。
殆どの方は筋トレも含めたボディメイクを知らないから有酸素運動頼み。
あとはやはり、
筋トレ=マッチョになる
と思っている人がとても多く、
筋トレ=良い体を作るのに必要
と言う感覚が、特に日本人では少ない事が理由でしょうか。
最近はだいぶ筋トレが流行ったので、有名人でも男女問わずハマる方が増え、少しずつ浸透してきた感じはありますが…。
痩せるだけだとただのガリガリになる事を知らない。
なんとなくほとんどのダイエッターは、
痩せればカッコいい体&ナイスバディになる!
と思っている方が多い印象です。
残念ながら痩せるだけではガリガリにしかなりません…
立体的なバストになりたければ胸を筋トレで鍛えなければいけないし、
しっかり割れた腹筋が欲しければ腹筋を鍛えるのもある程度必要です。
まずは腕立てと腹筋から始めてみませんか?
腕立てはプッシュアップバーがあるとより強度を出せますし、
腹筋はバランスボールを使ってバランスボールクランチをすると腹筋のストレッチも効くしマットも必要無いので便利です。
実はフィットネスクラブの差し金で有酸素運動が流行ってる?
筋トレと組み合わせて有酸素運動を行う場合、
筋トレをした後に有酸素運動を行うと、有酸素運動開始時点から脂肪酸燃焼モードになると言われている為、
より効率的に脂肪を燃やせると言われております。
組み合わせる場合はコレが効率的とよく言われているのですが、
フィットネスジム的にはコレが流行りすぎると効率が落ちるんですよね。
嘘かホントかはわかりませんが、こんな噂も聞いたことがあります。まぁ確かに一理ありますよねぇ〜…
信じるか信じないかは、アナタ次第!!
有酸素運動も良いけと、腕立て・スクワットもオススメ!
私は以前に10kg痩せた時、ほぼ筋トレとカロリーコントロールだけで痩せました。
なんで有酸素運動をしなくても、なんとかなります。
ですが筋トレはなかなか独学でやると、筋肉に効かせたりするのが難しかったりするんですよね。
逆にその難しさにどハマりすると、自分みたいに楽しくなるのですが…。
目指す体型の目的だったり、好みによっても変わってきますが、
有酸素運動しか手段が無いんだ!
と思っていた方は、目標の体型も含めて再度、見直してみましょうね!