筋トレは朝やるべきか?夜やるべきか?それぞれのメリットデメリット。

ケーブルローイングギア・豆知識・その他
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気付いたら2週間ほど更新まで期間が空いてしまっていました( ;∀;)
見て下さっている方々、申し訳ありません!

今回はお題の通りなのですが、僕含め仕事をしながらジムなどに通っている方だと、

「仕事前の朝に通うべきか?」

「仕事終わって夜に通うべきか?」

コレ、迷う方多いのでは無いでしょうか?
特に週にある程度の回数ジムに行こうものなら、効率良くする為にある程度はルーティン化したいですし…。

どうせなら何かしらメリットがある方で習慣化したいですし…ね(‘_’)?

かくいう自分は生活状況に応じて「基本夜、都合次第で朝通う型」なのですが、
自身の実際やってみた経験と調べた結果を織り交ぜつつ、双方のメリットデメリットを書いてみます。

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筋トレやるならどっちの時間?朝型のメリット

ライイングリアレイズ

まずは朝型でトレーニングをする場合のメリットを纏めてみます!

  • 日中の動きが活発になる。
  • 活動時間の代謝がアップする。
  • 集中力の高い状態でトレーニング出来る。
  • トレーニング後にカロリーを摂りやすい。
  • 生活のリズムを整えやすい。
  • なんなら夜にもう一回トレーニング出来まっせ。

こんな感じですね~!

一つずつ見てみましょ!

朝に筋トレのメリット①:日中の動きが活発になる。

普段夜型なワタクシとしては、やはり朝は苦手で体のエンジンがかかるのが日中遅めですね~( ;∀;)

しかし!朝に筋トレする事によって強制的に体はスタートを切れます。

せっかくの筋トレ、朝だろうとグダグダにやる訳にはいきませんし、トレ―ニングを重ねるうちに嫌でも体の方がやる気になってきます。

そしてトレーニング後にはバッチリ目が覚めておりますので、その後の生活も早い時間からエネルギーMAX状態で過ごせました。

コレはなかなかのメリットかと思います。

朝に筋トレのメリット②:活動時間の代謝がアップする。

筋トレや有酸素運動後は代謝が活発になるので、あまり動かなくても体温が高いのが分かると思います。

その代謝が高い状態で日中の活発な数時間を過ごせる=代謝量の上昇が狙えますね!

ダイエットや減量中はメリットの高いポイントかなと思います( `ー´)ノ

また基本的に夜より朝の方が代謝が高いと言われている為、よりダイエット向けと言えますね。

この状態でごはんを食べると汗ダクダクですよね(‘_’)

朝に筋トレのメリット③:集中力の高いトレーニングが出来る。

朝は一般的に集中力や決断力が最も高まると言われています。
加えて仕事をしている方なら運動出来る時間も限られるはず。

この中でトレーニングする事によって、集中力や時間効率の高いトレーニングが行える可能性が高まりますね!

もっと大事な事にこの時間を当ててもいいんですけどね~( ;∀;)

朝に筋トレのメリット④:精神的に、トレーニング後にカロリーを摂りやすい。

夜と比較してですが、やはり日中の方がイロイロ食べても罪悪感が少ないですよね~( ゚Д゚)

トレーニング後は出来るだけタンパク質やカロリーを摂取するべきですので!
という事で、エネルギー補給も精神的に行いやすいですね(‘_’)

朝ごはんも昼ごはんも筋肉の栄養に!(食べ過ぎ注意)

朝に筋トレのメリット⑤:生活のリズムを整えやすい。

やはり朝早めに起きて、夜も早めに寝る方が体の調子は良いですよね♪

もし筋トレや運動が好きになっていれば、計画的に朝トレが出来るルーティンとする事で、生活リズムも健全になります!

健康的な生活を希望するなら朝トレ1択ですね~(*’▽’)

夜更かし、ダメ、ゼッタイ。

朝に筋トレのメリット⑥:なんなら夜にもう一回トレーニング出来まっせ。

夜更かし、ダメ、ゼッタイ。なんて言いましたが、朝に運動して、何だったら夜にまたトレーニングする事も出来ますよね!

俗に言うダブルスプリットですな。
しかし疲労が蓄積しやすいので、やるなら体調管理はしっかりおこないましょう!

食事も運動も睡眠もボディメイクには重要ですよ!

朝に筋トレを行う場合のデメリットや注意点など

スミスマシン懸垂

まぁ、なんでも世の中良い事があれば悪い事もあります。

今度は朝トレのデメリットや注意点を考えてみます。

  • 入念なストレッチやウォーミングアップに時間を割く重要度が高い。
  • 朝は栄養が空っぽなのでトレーニング前に必ず何か食べよう!
  • パワーは日中より若干落ちる。

こんな感じですかね。また1個ずつみてみましょう。

朝トレを行う場合のデメリットや注意点①:入念なストレッチやウォーミングアップに時間を割く重要度が高い。

やはり朝は体が起きたてですので、何もしないで急にトレーニングをすると日中より怪我の確率が高まってしまいます。

血液も起きたてはドロドロだったり、まだ正常に流れていってない為、血管の詰まりなどので頭痛などが起きる可能性も…。

まぁ日中にしてもストレッチやウォーミングアップは必要ですが、朝は特に入念に行いましょう!

時間は取られますが、健康の為には致し方なしですな。

 

朝トレを行う場合のデメリットや注意点②:朝は栄養が空っぽなのでトレーニング前に必ず何か食べよう!

夜に食べたものの殆どは消化吸収し、朝には体の栄養は空っぽです。

この状態では運動しても代謝が悪かったり、上手く動けなかったりしますので、早めに起きて消化が済むようにトレーニングの1時間前には朝食をとるか、消化の早い糖質ゼリーやバナナ、プロテインなどを摂取しておきたい所です。

水分不足でドロドロになった血液の為に、水分の摂取も大事です!

自分は朝トレ前に1時間も余裕を作るのが難しいので、ウィダーインゼリーなんかを飲んでます!

朝トレを行う場合のデメリットや注意点③:パワーは日中より若干落ちる。

特に筋トレ勢にとってこれはちょっと痛手ですが、やはり日中のトレーニングよりは若干パワーが出づらい感じはしますね。

まぁやってる最中に徐々に良くはなっていきますが、特に高重量のベンチプレス等、トレーニングの最初の方にコンパウンド種目を行う方は要注意案件ですね。

朝にあまり頭に血が昇るようなトレはよろしくないですしねー( ;∀;)

筋トレやるならどっちの時間?夜型のメリット

ダンベルショルダープレス

次は夜にトレーニングをする場合のメリットを考えてみましょう!

  • 身体が起きているのでスムーズに運動モードに移行できる!
  • 夕方が最も筋力が高くなる!
  • 運動後のビールは、美味しい。
  • 夕食をポストワークアウトにできる!
  • 時間に余裕を持ってトレーニングできる。

こんな感じでしょうか?では1つ1つまとめてみます。

夜に筋トレのメリット①:身体が起きているのでスムーズに運動モードに移行できる!

朝と違って夜はすでにある程度活動済みなので、身体中に血も巡り、朝よりは安心してトレーニングに移行できますね。

でもちゃんとウォーミングアップやストレッチはしましょうね!

byストレッチをあまりしない筆者(・・;)

夜に筋トレのメリット②:夕方が最も筋力が高くなる!

一般的には夕方に向けて筋力は高まっていくと言われている為、特にウェイトトレーニングをする方などは朝よりは夕方の方がパワーを発揮できてメリットがあるかと。

あまり目も身体も覚めていない早朝よりは、血管にも優しいですしね。

夜に筋トレのメリット③:運動後のビールは、美味しい。

お酒を飲む人は、ウンウンわかりますよね。

やっぱり運動後のビールが格別な事は!!!!

仕事も終えた後、夜トレ後のビールは最高のご褒美ですね!

でもアルコールは筋肉にとってはあまりよろしく無いので、ガチ勢はご注意です。

 

お酒はダイエットにNG?筋トレとアルコールの関係。
ダイエット・筋トレをする人の中にも、お酒=アルコールが好きな人はいますよね?僕もそうです!ですから今回はアルコールとダイエット・筋トレの関係性を書いてみました。正直、そのままお酒をガブガブ飲みたい方は見ない方が良いかもしれません…。上手く付き合いたい!という方はどうぞ!

 

夜に筋トレのメリット④:夕食をポストワークアウトにできる!

コレは自分もなんですが、どうしても家庭の事情などで夕飯のボリュームは多くなりがちですよね。

でも夜トレ後のゴールデンタイムなら、コレをポストワークアウトとしてより筋肉の栄養にしやすいです!

どーしても夜に栄養が偏っちゃう方には、コレもメリットかと。

トレ後で美味しいからと言ってカロリーの摂りすぎには注意!

夜に筋トレのメリット⑤:時間に余裕を持ってトレーニングできる。

朝トレと違って夜であれば、その後に仕事があるわけでも無いし比較的時間に余裕を持ってトレーニング出来ますよね!

「今日はしっかり追い込みたいんだよね!」と言うベテランさんから、
「まだ不慣れだからゆっくり確かめながらトレーニングしたい」と言う初心者さんまで、この点のメリットも大きいですね。

でも時間に余裕がありすぎるとインターバルで休み過ぎちゃったりもしがちなので、それだけご注意を。

 

夜に筋トレを行う場合のデメリットや注意点など

スミスマシンスクワット

続いて夜トレのデメリットや注意点も考えてみましょう。

  • トレ後は興奮状態。就寝時間からは時間を空けて切り上げよう。
  • トレ後の食事も睡眠時間ギリギリは避けて済ませよう。
  • 次の日の朝、想像以上の筋肉痛や疲労に襲われる可能性がある。

さて、コレまた1つ1つ紐解いていきましょう…_φ(・_・

夜トレを行う場合のデメリットや注意点①:トレ後は興奮状態。就寝時間からは時間を空けて切り上げよう。

トレーニングの直後は、アドレナリンが出て興奮状態になります。

精神的に寝付きが悪くなってしまう為、睡眠時間の2時間前には切り上げる事が推奨されてますね。

筋肉の為にも睡眠は大事なので、双方へ配慮しましょう!

夜トレを行う場合のデメリットや注意点②:トレ後の食事も睡眠時間ギリギリは避けて済ませよう。

トレーニング後の食事に関しても睡眠時間ギリギリにしてしまうと消化に悪かったりしますね!

消化不良だとうまくタンパク質をアミノ酸として吸収出来ず、筋肉の素になってくれなかったり、無駄な脂肪を蓄積してしまったりしますので、コレまた少し余裕を持って済ませるようにしましょう。

通常は消化に1時間少々と言われておりますので、睡眠時間から1時間以上は空けたいところですね。

夜トレを行う場合のデメリットや注意点③:次の日の朝、想像以上の筋肉痛や疲労に襲われる可能性がある。

トレーニング後〜就寝までは然程でもなかったにしても、朝目覚めたら身体が動かないくらいの筋肉痛や疲労に陥る可能性があります…!

まぁそれぐらい身体を追い込めるのは喜ばしいことですが、良いトレーニングが出来た日こそ、次の日の朝にご注意ください。

仕事に遅れないように、気をつけましょうね…!

で、結局筋トレやるなら朝と夜、どっちが良いの!?

ケーブルクロスオーバー

はい、では結局結論としてはどっちがオススメやねんo(`ω´ )o
と言う所なんですが、以上の点を踏まえてワタクシのオススメは…。

  • 主にダイエット目的=有酸素運動や持久系トレーニングメインの方は、朝トレーニング!
  • 主に筋肥大目的=速筋狙いの瞬発系やウェイトトレーニングメインの方は、夜トレーニング!
  • とは言っても一番は生活スタイルに合う方!

と、この3択で良いかと思います!

主にダイエット目的=有酸素運動や持久系トレーニングメインの方は、朝トレーニング!

主にダイエット目的で、有酸素運動や持久系トレーニングが多い方は朝トレーニングが良いかと。

理由は書いてきた通りですが、朝トレによる日中の活力、代謝アップ。
また生活リズムを整えやすい事が挙げられますね。

また重めのウェイトトレーニングもあまり向かないことから、この結論となりました。

主に筋肥大目的=速筋狙いの瞬発系やウェイトトレーニングメインの方は、夜トレーニング!

逆に重めのウェイトトレーニングなどがメインの方は、夜トレの方がメリットは高いかと。

トレーニングに身体が移行しやすい事や、パワーが出やすい事がオススメ出来る理由ですな。

とは言っても一番は生活スタイルに合う方!

はい…とは言ってもね?殆どの方にとってはまず「自分の生活」が一番大事!

どちらも一長一短は御座いますし、あまりに迷ったら「自分の生活の中で通いやすい方」にしちゃうべきでしょう。

筋トレは無理せず「継続出来る」のが一番大事!

朝トレ、夜トレ…目的にあった筋トレとの付き合いを。

ケーブルローイング

と、言う訳で、どっちが良いかはその人の生活スタイル次第です。

あまり無理な事はせず。筋トレと長く続いていきたいですね〜(°▽°)

それでは今日はここまで!

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