筋トレすると、風邪をひきやすくなる?

ギア・豆知識・その他
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筋トレを日によって分けて行い、週に何度も行なう。
「今日は胸トレ!」「明日は背中トレ!」「週に2回同じ部位を行う」など予定を組んでいるのに…その予定を狂わせるアイツ。

モチベーション。

では無くw【風邪】ですね!
筋トレを最低でも1日以上は休まなければ行けなくなってしまう、憎いヤツですね。
ですがそんな筋トレ好きに悲報が…

【筋トレすると風邪をひきやすくなる?】

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筋トレと風邪の関係性「オープンウィンドウ」

【オープンウィンドウ】と言う言葉を聞いた事はあるでしょうか?

高強度のトレーニングを1時間以上行なった後に起きる現象で、
免疫機能が低下し、体が「ウイルスカモン!」な状態になってしまうのです。
加えて現在発症していなかった体内のウイルスも風邪として発症しやすくなってしまいます。

ちなみにそこまで強くない強度のトレーニングの場合は運動中はむしろ免疫力が上がり、その後同様に落ちてしまうようですが、そこまで気にする程度の免疫低下では無いようです。

オープンウィンドウによる免疫低下の程度は?

オープンウィンドウによる免疫の低下ですが、大体通常時に比較してMAX6倍程度まで低下してしまうようです…。

6倍までいくと、ウイルスと接触したら必ず風邪になってしまいそうですよね…恐ろしい!

筋トレ後どれくらいオープンウィンドウ状態になるのか?

オープンウィンドウになる時間ですが、大体トレ後30分程度から、約6時間程続くようです。

うーん、夜トレの方ならすぐ家に帰ればそこまで影響は無さそうですね。家族が風邪だったら危険ですが!

朝〜昼トレの方は6時間ぐらい、いつも以上に風邪予防に神経を尖らせても良いかもしれませんね!

筋トレと風邪の関係性「オープンウィンドウの対策は?」

筋トレは好き!でも風邪はひきたくない!そうですよね?

そんなオープンウィンドウの対処法はないのでしょうか?

…実は意外とトレーニング好きな方はやっている事がその対策となっているのです!

オープンウィンドウの対策その①「タンパク質と炭水化物を多めに摂取する!」

対策その①は「タンパク質と炭水化物を多めに摂取する」です!

恐らくトレ後は摂取してる方多いですよね?コレが結構大事なようです。

炭水化物はカーボドリンクとしてトレーニング中にも摂れますよね?
コレは大体40g前後摂ると効果的なようです。

タンパク質はトレ後もそうですが、よくトレーニングをやる方が言われる「1日に体重1kg辺りタンパク質2g〜3g摂る」と言うのが免疫低下防止に効果があるようです。

具体的には上記の摂取によりストレスホルモンの抑制などの効果があり、免疫低下に一役買ってくれるようです。

コレは朗報ですよね!単純にトレーニング効果を高める為にやっている方は多いと思いますが、この為にも継続していきましょう!

オープンウィンドウの対策その②「うがい・手洗い・マスク」

…ただの風邪予防になってしまいましたがw
やはり体にウイルスをいれない事が一番大事ですね!

ジムでのトレーニングの場合は色んな方が触る器具を共用で使いますよね?使用後はタオル等で拭くと思いますが、自分の手の方も、口や鼻に触れる際はしっかり洗いましょう!

そしてトレ後に街中等で行動する際は、マスクを付けてジムを出たい所です。

筋トレ、運動自体は免疫を高めてくれるもの!しっかりケアして風邪に強い体になろう!

中強度の有酸素運動など、強度によっては運動自体で免疫が高まるものも御座いますし、
筋トレして筋肉が増えれば免疫力自体も高くなっていきます。

オープンウィンドウの免疫低下に負けず、風邪にかかりづらい体を作っていきましょう!