はい！ギアの話が続いておりますが…
スミマセン、サプリ以上にギアが好きなんです…
金銭的に余裕があれば、もっともっと揃えたいくらいに…w
でも、やはり新しいギアを導入した時はとてもワクワクしますよね！
そんな時は新しいウェアを買った時くらい楽しくトレーニング出来ますw
さて、今回はそんなギアの中でも様々なトレーニングで使える、
【リフティングベルト】について書いていきますよ！
様々な筋トレで使える！リフティングベルト（トレーニングベルト）とは？
腹圧とは？
腹圧とは、お腹の内側を膨らませ、それを腹筋と背中側の筋肉で挟む事により、
- 体幹を安定させ、
- 無駄なエネルギーとなる動きを抑え、
- 目的の運動に可能な限りのパワーを発揮させる
事ができる様になるテクニックです。加えて、
テクニックとは言っても赤ちゃんの頃から実は皆行っている行動で、トイレでリキむと言う事なんかもほぼ同様の働きとなります。
特に高重量を扱うBIG3（スクワット、デッドリフト、ベンチプレス）等で重要視されるテクニックです。
腹圧のかけ方
腹圧のかけ方は、慣れればそんなに難しい事では無いです。
- 思いっきり息を吸い込む。
- それを逃さない様に呼吸を止める。
- お腹に力を入れる。
コレだけです。
コレにより体幹をしっかり固めて、例えば末端の足から発揮されたエネルギーを末端の腕にしっかりと受け渡し、力を発揮させる事が出来る様になります。
様々な筋トレで使える！リフティングベルト（トレーニングベルト）の巻き方
リフティングベルト（トレーニングベルト）に関してどこに巻けばいいの？等、最初はどうしても疑問に思ってしまうかもしれませんが、
上記の腹圧のかけ方を分かれば自然と想像出来ると思います。
お腹の内側に腹圧がかかるから…？
そうです。お腹の内側で腹圧が発生する訳で、それを逃さない様に巻く訳なので、
【お腹周り】
に巻くのですが、もう少し細かく書くと、
- 腰骨の少し上くらい
- ヘソと同じかそれより少し下くらい
- 背面は腰からお尻にかかるかかからないかくらい
と言う感じでしょうか。
加えて、通常は腹筋と背筋で腹圧を逃げない様にする訳ですが、それを逃さない様に巻く、と言うイメージを持っていればよろしいかと思います。
おすすめのリフティングベルト（トレーニングベルト）は？
おすすめのリフティングベルト（トレーニングベルト）ですが、正直それぞれメリットがあるので、使用用途で決めて良いと思います。
ナイロンタイプ
ナイロンタイプで、ベルクロで止める様なベルト。
メリットは、
- リフティングベルトの中でも最もお手頃。（上記リンクの物でも2000円前半で買える）
- 折りたためるので持ち運びが楽チン。
- ベルクロ留めなので調整が楽チン。
と言う感じですね。
対してデメリットは、
- ホールド力が弱い。
- 耐久性が下がる。
と言う点です。
とは言ってもある程度の強度のトレーニングであれば十分に役立ちますので、女性の方に加えて、荷物が多い方なんかは検討の余地はあるかと。
また、出張の際にもトレーニングしたい！と言う時は便利ですね！
革製ピンバックル式タイプ
- そこそこの値段で買える。（上記リンクの物で4000円前半）
- 革製なので、頑丈。
- 革製なので、馴染んでくる。
- それなりにホールド力が高い。
ベーシックタイプと言う事もあり、オールマイティな感じです。
対してデメリットは、
- ナイロン製よりは高い物が多い。
- 革製なので、馴染むまでは硬くて痛い場合も。
- バックル式で穴が決まっているので微調整は難しい。
- キツくしすぎると外しづらい
- 超高重量のトレーニングになると心許ない。
という感じです。まぁ極端な高重量でトレーニングする方とかで無ければ全般最もおすすめしやすいタイプではありますね！私もメインはコチラを使用しております。
革製本格派レバーアクションタイプ
- ホールド力はリフティングベルト１。
- かなり頑丈で、本当に長く使える。
- 最も強度が高い為、フリーウェイトで筋トレし続けて強度が上がり続ければいずれは必要となる？
- レバーで「バチン！」と開け閉めするので、ワンアクションで閉めるのも解放するのも早い。
と言う感じで、至れり尽くせりです。本気でウェイトリフティングする！と決めた方なんかは最初からコレにしちゃっても良いかと。
デメリットは、
- 値段は一番高い。（良いものは20000円以上。）
- 幅が広い為屈む動きの際に少し邪魔。（慣れも有り）
- 厚くて硬い革の為、特に馴染むまでは硬くて痛い。
- ジムでの長さ調整は難しい。
- 荷物としては大掛かりで持ち運びには不向き。
と言った所でしょうか。
初心者の頃は扱いづらいですが、本気でトレーニングしたい方は買っておいても良いかと。
腰を痛める前に、自分に合ったリフティングベルトを手に入れよう！
私はジムに貸し出し用のリフティングベルトがあったので、「買わなくてもいーや！」と言う感じでしばらく使ってなかったのですが、トレーニング頻度が増えて腰の痛みの回復が間に合わなくて導入しました。
実際自分で買えば好きなように使えますし、革製は馴染んできて扱いやすくなるので、週４回前後以上通っている方は早めに買っておいても損はありません。
結構ジムに行っているにも関わらず、まだ検討していなかった方は是非検討してみてください！