筋トレであると便利なギア・ベスト3!
筋トレであると便利なギア・ベスト3!では、筋トレの怪我を予防したり、より対象筋を鍛える事にフォーカス出来る様なギアを紹介します。
今回は、以前上記の記事で少し触れた
「リストストラップ」
の紹介と使い方、おすすめモデル等紹介していきます!
筋トレ初心者こそオススメしたい手首を守るリストラップのオススメな長さや使い方(巻き方)は?
筋トレ初心者こそオススメしたい手首を守るリストラップのオススメな長さや使い方(巻き方)は?では、リストラップの使い方やオススメの種類を紹介致します!
↑↑コチラの記事で書いたのは名前は似てますが
「リストラップ」
です!似てますが用途は全く違いますのでご注意下さい!
まぁ、どっちも使えるものなので間違って買ってしまっても役に立ちますがw
背中のトレーニングで使える!リストストラップとは?
「柔道着の帯」と例えましたが、かなり頑丈な作りになっています。
ちなみにレザー製の物なんかもあります。
以前紹介した「リストラップ」はプッシュ系の種目や手首に負担のかかるトレーニングで手首を補助するのに使用されますが、
「リストストラップ」は背中の筋トレで多いプル系(引っ張る、持ち上げる)の種目等で、握力の補助をする為に使用されます。
リストストラップの使い方
一番ベーシックな上にリンクを載せたタイプ、先端にループがあるモデルに関しては、そのループを通して輪っかを作り、そこに手首を通します。
その後ベロンと垂れた逆の先端側をバーベルのバーやダンベル等に、しっかりと巻きつけてから、その重りを持ちます。
リストストラップを使う事による効果!
リストストラップを巻いてから重りを持つ事により、掌に加えて手首から巻きつけたリストストラップでも重りを支える事となり、
握力に頼らずに重りをリフトする事が出来る=本来狙いたい背中等の筋肉をしっかり追い込める様になる
となるんですね!
もっと細かく説明すると、特に背中のトレーニングでは様々なトレーニングの中でもかなりの高重量を扱えます。
そんな中で…どうしても前腕や握力が先にヘタってきて、背中の筋肉はまだ追い込めるのに…となっちゃうんですよね。
そこで「リストストラップ」を使用する事により、前腕や握力への負荷を抑える事で、背中の筋肉を追い込みやすくなります。
またそれ以外でも重りを「押す」のでは無くて「持ち上げて」動作する種目、
例えば二頭筋のトレーニングである「ダンベルカール」であったり、
三角筋のトレーニング「サイドレイズ」等でも、高重量を扱う場合は役に立ってくれます。
持っておいて損は無いでしょう!
おすすめのリストストラップは?パワーグリップも。
リストストラップは、リストラップよりも様々な形状が出ております。
定番ストラップタイプ
まずは冒頭で紹介していた「先端がループになっているタイプ」です。
コレが一番ベーシックですね。1つはあれば大分長い事使用出来ると思います。
加えて通常の布素材のタイプなら上に貼ったゴールドジム製でも2000円くらいで買えちゃうので、試しに…と言うレベルでもアリかと思います。
もう決め打ちで長く使うならレザータイプもオススメです!徐々に馴染んで手放せなくなるでしょう。
リストパッド付きのタイプ
私も主にコチラを使ってます。手首の締め付けがキツくないので少し楽になりますね。
緩いリストラップ替わりとして手首補助にも使えます。(あまりその用途では使いませんが…)
個人的な難点は、パッド部分がゴム製なのでしばらく使うと毎回汗と混じり独特の匂いが出ますw(私のは何かプールの様な匂いになります…皆同じなのでしょうか?)一回使ったら必ず洗う事必至!になってます。
パワーグリップ
コレは巻きつける部分がゴムで幅広になっており、ゴムで滑らない為一巻きでOKですので、何度も巻く手間が省けます!
コレはかなり便利ですね。少しコストは高くなりますがしっかりしたものを一度買ってしまえばしばらく使えるので、充分元は取れると思います。
コレは断然リンクを貼った「VERSA GRIPPS」製がオススメです。
ゴールドジム製パワーグリップの製造元でもありますので、品質は間違い無しな上に価格はゴールドジム製に比べ若干安い事が多いです。
ゴールドジム製パワーグリップの製造元でもありますので、品質は間違い無しな上に価格はゴールドジム製に比べ若干安い事が多いです。
背中を鍛えるならリストストラップ!一つは持っておきましょう。
背中トレーニングだけでなく、一度使えば様々な高重量トレで活躍するリストストラップ。
安いモノで一度試してみても良いと思います。特に背中トレ、高重量なデッドリフト等で行き詰まった際は是非一度試してみてください。