【ダイエット】夏までに痩せよう!その為の準備は今から!

夏の海とフルーツジュースダイエット・ボディメイク
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6月くらいになるとよく聞くのが、
「海に行く予定ができたから痩せないと!」と言う様な話です。

要は露出の多くなる夏に合わせてダイエットしたい!と言う要望です。

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夏をゴールとしたダイエットは春から!【3ヶ月前には開始】

夏にダイエットを完了させたい場合は、春くらいから始める予定を立てましょう!

ちなみに1ヶ月での減量幅は現体重の5%程度が良いと言われております。
60kgなら、3kgを1ヶ月で落とす計算ですね。

減量は日々のカロリー加減算の積み重ねであり、一気に落とすのも難しいのですが、加えて一気に体重を落としてはいけない理由としては、

  • 一気に落とすとなると余計に食事も運動も無理が生じる。
  • 無理が生じることで体への負担が大きくなる。
  • 一気に落とすと脂肪に加え筋肉量の落ちる幅も大きくなる。

と言う理由からです。

筋肉を残し、脂肪を落とすダイエットが良い理由。

只々、体重と言う数値を落としたい方は別ですが、ボディメイクとしてダイエットを考えている方は、
出来る限り筋肉は落とさない方が良いです。

  • 筋肉を残さないとメリハリのある体にならない。
  • せっかく頑張ってきた筋トレの使用重量が極端に落ちる。
  • 基礎代謝が落ち、リバウンドし易い体に戻ってしまう。

デメリットだらけです…。減量時に少し筋肉も落ちるのはしょうがない事なのですが、
出来る限り脂肪メインで落とせるダイエットに取り組みましょう!

夏と言うゴールから逆算して、減量幅が大きい程早めに始めよう!

上記の理由からも、減量幅が大きい場合は4ヶ月以上前からと言う期間も考慮した方が良いと思います。
(夏まででは無くても減量終了までの予定は組んだ方がやる気も出て良いかと思います!)

理由としては1ヶ月につき体重に対して5%の減量と言う点もあるのですが、
体重は実は落ちれば落ちる程、減量するペースが下がってしまうのが通常だからです!

体重が落ちると体重が落ちづらくなる?!

体重が変動しづらくなる=ホメオスタシス

コレは増量時にも言える事なのですが、人間にはホメオスタシス=恒常性と言う、
生きる上では欠かせないのですが体を変えたい際には厄介な生体機能が付いてます。

コレは「現状の状態を維持しようとする機能」で、体重の変動が自然なレベルを超えてくると、
生命の危機を感じ今までの状態を勝手に維持しようとします。

怪我や風邪になっても体は直そうと色々な変化が起きますよね?
それがこの機能なのですが…体重の変動にもコレが絡んできちゃいます。

過度な減量になってくると体は「飢餓状態だ!」と感じ、
少ないカロリーでやりくりしようと努力するようになるのです…。

夏をゴールとしたダイエットは早めに!【現状を打破し、新しい体へ!】

そんな訳で、無理の無いように1ヶ月につき体重の5%で減量していても、
徐々に体重が変動しづらくなることもあって、それなりの減量期間が必要なんですね。

そんなホメオスタシスでの現状維持を打破する為にはどうするか?!と言いますと、

  1. 摂取カロリーの変動を徐々に変えていく
  2. 消費カロリーの変動を徐々に変えていく

基本的にはこの二つの繰り返しで一度に一気に落とすのでは無く、
変動する余力を残しながら減量を進めて行きましょう!

具体的には食事で800kcal落とせるなら、400kcalずつ落としたり、
有酸素運動は減量の最終1ヶ月くらいから開始する、或いは20分だった所を最終40分にする、等です。

カロリー計算等は以前の記事にも書いておりましたので、コチラもご覧ください。

ダイエットで食事メニューを組む基本。【運動だけじゃ痩せません】
ダイエットではまず食事メニューをどうするかが大事です。主にカロリーのある三大栄養素のバランスを考えながら、カロリーの調整をする事で確実に痩せます。今回はそんな食事メニューの考え方を書いております。
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脂肪を落とす上でも、筋肉を落とさずメリハリのある体を作る上でも筋トレは効果的ですが、今回は「有酸素運動」に関して書いていきたいと思います。 有酸素運動も、使い方次第では効率良く脂肪を落と事が出来ますが、やり方によっては代謝を落とす可能性もあります! その様々な使い方の特徴を今回の記事でサクッと覚えてみて下さいね!

適切な期間を設けて、正しくダイエットしよう!

ダイエットで使える(とは言ってもあくまで補助ですが!)サプリの紹介記事もいずれ書きたいと思います。
 
ダイエットには、
  • 適切な期間(3ヶ月前後)
  • ダイエット停滞期を考慮したカロリー計算

が必要です。
これらを考慮して、運動、食事の戦略も立て、夏までのボディメイクを目指していきましょう!

 

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