筋トレ・トレーニングで使われる用語集6つ!【ボディメイク編】

ギア・豆知識・その他
この記事は約4分で読めます。
【筋トレ・ダイエット・ワークアウト】トレーニング等で使われる用語集6つ!【初心者向け】
筋トレ・ダイエット・ワークアウト・トレーニング…でよく聞く用語。他では聞きなれないこの用語から今回は6つを紹介してみます。

以前にも書いた筋トレ用語集ですが、
今回は特に「ボディメイク」関連で使われる用語をご紹介してみようと思います。

※今回もまたトレーニング歴の浅い人向けになると思いますので、手練れの方は読み飛ばして下さいね!

スポンサーリンク

筋トレ・トレーニングで使われる用語①バルクアップ

1個目は「バルクアップ」です!

  • バルク=大きさ、容積、嵩(かさ)
  • アップ=上がる、昇る

という事で、意味はそのまま「デカくしていく」事ですね!
主に「増量期」をそのまま「バルクアップ期」等と言う感じで使われたりします。

例文:今バルクアップ中(増量中)なんだよね〜。

 

また以前に比べて大きくなった人への褒め言葉として使われる事もあります。

 

例文:バルクアップしたね!/バルクやばいね〜!

あぁ、「バルク」単体で使われる事もありますね!

内容を入力してください。

筋トレ・トレーニングで使われる用語②カタボリック

「カタボリック」!コレは「異化」と言う意味なのですが、
ボディメイク用語で言うと、「筋肉が分解されている」事を言います。
もっと厳密に言うと人間の体は「筋肉の分解」「筋肉の合成」の両方が常に繰り返されているのですが、
筋肉の材料、タンパク質等が足りないと「筋肉の合成」が上手く行われず、「筋肉の分解」が優位になってしまうのです!

この状態に陥っている!と感じた時に、

例文:カタボリックだぁ〜!

等と使われていますね!

例文:あぁ〜今カタボってるわぁ〜。

等と略される場合も多いです。
尚、筋肉の合成より分解が進んでいる、なんてみんなどうやって判断しているのでしょうか?
どんどん今まさに小さくなっている!等と感じる事はほぼ無いと思います。

と言うよりは、

  • 筋肉の合成が上手くいってなさそう=筋肉の材料が足りてなさそう

と言う時に使うパターンが多いです。
要するに、

今カタボってるわぁ〜=あー腹減ったなぁ〜

と言う時に使うヤツですね。

筋トレ・トレーニングで使われる用語③アナボリック

 

「アナボリック」は、「同化」の意。カタボリックと真逆に「筋肉の合成」の事を言う事が多いです。

分かりやすいタイミングで言うと、
「トレーニング後にプロテインを飲んで、さらに食事も済ませた状態」
でしょうか。

筋肉を大きくしていく「バルクアップ」時は、この「筋肉の合成」アナボリックが、カタボリックより優位な状態を維持していく事になります。

筋トレ・トレーニングで使われる用語④クリーンバルク

「バルクアップ」をどう行なっていくか?の一つの戦略が「クリーンバルク」です。

  • クリーン=清潔、キレイな

と言う意味からも分かる様に、体に良い食事を中心にバルクアップしていく事を言います。

  • 無駄な脂質、体に良く無い脂質を極力避けた食事
  • ジャンクフード等の添加物が多い物を避けた食事

と、言うのをベースに余計な物は使わず、しっかりと管理された栄養でカサを増してカロリーを増やしてバルクする方法ですね。

一番脂肪が付きづらく理想的なバルクアップですが、
良い食材を使ったり、全て自分の調理で管理したり、が基本スタンスになるので、拘りまくるとお金や時間との戦いになります…。

鶏胸肉や卵などの安くて役立つ食材を使って、基本は「リーンバルク」を行うのが理想ですね!

スポンサーリンク

筋トレ・トレーニングで使われる用語⑤ダーティバルク

  • ダーティ=汚れている、汚いさま。

と言う事で、「ダーティバルク」は「クリーンバルク」の逆で、

  • 無駄な脂質、体に良く無い脂質でも構わない!高カロリーな食事
  • ジャンクフードや添加物が多い物でも構わない!高カロリーな食事

でバルクする事ですね。
基本的にボディメイクする方はコレベースで増量する事はあまり考えないと思いますが、
奇しくもそうなっちゃう日も…ありますよね?w
減量・ダイエット時には食べられないので、せめて増量期に少しぐらい食べても誰も怒りません。

でも、次の日からは心を改めてクリーンに戻していきたいですね!

筋トレ・トレーニングで使われる用語⑥チートデイ

「チートデイ」は、減量時のご褒美として使われる事が多い方法です。

  • チート=ずるいこと。

と言う事で、「ズルをする日」」みたいな意味合いになりますが、
減量時で言うと、たま〜に設ける高カロリーの日の事を言います。

コレを設ける理由は様々ありますが、

  • 代謝が落ちて下がらなくなった体重に対し、高カロリーを入れて体を騙し、代謝を復活させる。
  • ダイエットで苦しい時のご褒美。モチベーション維持。

大体はこの二つに収められるのでは無いでしょうか?

但しコレで代謝が上がっても、そのカロリーは体の中…
そのカロリーの消化も含め、計画的に行いたい所ですね!

筋トレ・トレーニングで使われる用語・またそのうち紹介します。

色んな業界・色んなジャンルには色んな用語が付き物ですが、
色々と分かってくると楽しくなってきますよね〜!

まだまだいっぱいあると思いますので、思いったったらまた書いていきます!

 

タイトルとURLをコピーしました