【卵】が筋トレ・ダイエットをする人に選ばれる理由5つ!

ダイエット・ボディメイク
この記事は約5分で読めます。

筋トレでボディメイク・ダイエットを始めて、
何を食べれば痩せる?筋肉がつく?と、やり初めの頃に色々と調べると思います!

そうすると…
妙に「卵」を食べている人が多いことに気づくと思います。
(鶏胸肉も多いですが。)
と言う訳で今回は、「卵」と言う食材がどう凄いのか?
なぜそんなに多くのトレーニングする方に愛されるのか?
について、色々と理由を書いていきます。

スポンサーリンク

卵が筋トレ・ダイエットをする人に選ばれる理由その1。「アミノ酸スコア100!」

まずなんと言ってもコレです。「アミノ酸スコア100」。

【食事編】アミノ酸スコアとは?計算して100を目指す。
アミノ酸スコアとは?アミノ酸スコアと言う考え方の説明から、どうやって100点を取るかまで説明します。

コチラの記事でも書きましたが、筋肉を作る為に全ての種類が必要な「アミノ酸」。
その内、人間の体内で作れないので、全てを食事で摂らなければいけないのが、
全部で9種類ある「必須アミノ酸」。
その全てをバランス良く備えている食材の一つが「卵」なんです。

なので同じタンパク質でも、筋肉の合成と言う点でとても優秀な食材ですね!

また気になる人もいると思いますので書いておくと、卵黄を抜いて卵白だけの状態になっても「アミノ酸スコア100」です!

デカイトレーニーの方はよく卵を8個とか一度の食事で調理して、内6個くらい卵黄を抜いたりしてますが、
アミノ酸、優秀なタンパク質を摂る、という観点で言えば全く問題無いと言えそうですね。

卵が筋トレ・ダイエットをする人に選ばれる理由その2。「値段がお手頃」

卵は1個で大体タンパク質が6gちょっと入ってます。
で、ほとんどのスーパーでは10個パックで200円するかしないかくらいで売ってますよね?

約200円でタンパク質が60g取れちゃいます。
という事は約100円で30g取れてしまいますので…
1kg3000円のプロテインと同等かそれ以上にタンパク質に対してのコストパフォーマンスが高いんです!

プロテインが無かったその昔は、代わりにそのまま卵を飲みまくるボディビルダーの方がいらっしゃったみたいですが…
この情報を聞いたら自分でもそうなっちゃってたかも知れませんよね?

(今では生卵はタンパク質吸収率が悪い!という事が判明しておりますので、タンパク質摂取目的での生卵はオススメしません。火を通しましょう!)

卵が筋トレ・ダイエットをする人に選ばれる理由その3。「ゆで卵なら携帯も出来る!」

コレはそのままですね。ゆで卵にしちゃえばそのまま携帯しやすいです!
個人的にも昼食用でよく仕事に持っていくのですが、
昼食の時間があまり足りなかった時なんかは、ゆで卵だけ後から食べたりというのがしやすいので、残して時間のある時に食べたりしています。

ゆで卵好きの芸能人もいらっしゃいますが、温泉卵から固ゆでまで、
ゆで卵だけでも様々なバリエーションがありますので、お好みの感じに仕上げて携帯しちゃいましょう!

卵が筋トレ・ダイエットをする人に選ばれる理由その4。「調理方法が豊富。」

4つ目はコレです。「調理方法が豊富!」

上記の通り「ゆで卵」だけでも固ゆで、半熟卵、温泉卵と3種類から選べますし、
目玉焼き(半熟or固め)、玉子焼き(しょっぱめ、甘め)、スクランブルエッグ。
更に他の具材と合わせて味噌汁の具、ハムエッグ、親子丼、中華の木須肉…。

パッと思いつくだけでもコレだけあります!

調理方法が豊富なメリットは、

  • 飽きたら調理法を変えるだけで気分転換出来る。
  • 様々な料理で使えるので、消費期限切れが起こりづらい。

こんな点で有利ですね!

調理もしやすくてタンパク質も豊富…。
こんな食材はなかなか無いです!そんな訳で食べ続けやすいのもメリットの一つですね。

卵が筋トレ・ダイエットをする人に選ばれる理由その5。「調理自体も楽。」

まずゆで卵なら、沸騰したお湯にそのまま入れるだけ。

他の料理でも特に包丁で下準備をする事なくそのまま使える。

他の料理を作って食べる際、「もう少しタンパク質欲しいな…」という時も、お湯で温泉卵か、ゆで卵を作っちゃうだけで手軽に優秀なタンパク源になってくれます。

もう至れりつくせりな食材ですね…。文句の付け所が…。

卵の筋トレ・ダイエットをする人に対してのデメリットは?

良い事ばかり書いてしまったので、文句の付け所も探してみます。アラ探しですねw

  • 卵黄に脂質が多い。(この為、ダイエット中の方は黄身を抜いたりします。)
  • ゆで卵の場合は殻を剥く時に少し白身も剥離してタンパク源を逃しがち。(賞味期限に近い卵なら白身の剥離を和らげる事は出来る)
  • 生の卵白に含まれる「アビジン」という物質は、少し悪さをして吸収したい栄養をそのまま体外に出してしまう。(加熱すれば問題なし)
  • 摂りすぎると人によっては腸内環境があまりヨロシク無くなる…。(整腸剤などでカバーする方もいます。)

はい!という様な問題も御座います!

しかしながら…解消方法もそれぞれあるので、然程問題にはならなさそうですね!

卵を使ってボディメイク、ダイエットの食事を少し簡単に。

優秀な栄養素を持っていて、手軽に食べれて、調理がしやすい!
こんな食材だったらそりゃあ人気になっちゃいますよね…。

あまり食べていない方は特に深い理由が無ければ是非、ボディメイクのお供にご検討下さい!

タイトルとURLをコピーしました