フィットネスクラブ・スポーツジムを活用する際のメリット・デメリット

ダイエット・ボディメイク
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スポーツジムに通いたい!

もう夏ですが、この時期はやっぱりフィットネスクラブやスポーツジムは混雑してきますね!
自分が行ってるジムもやはり冬とかに比べると人が多い印象です。

そこで今回は「実際スポーツジムってどうなの?」と言う所でメリットとデメリットや、
自分も市営ジム通いから数えると2年超くらい通ったので、「どのフィットネスクラブが良いの?」なんて所も含めてイロイロ書いてみたいと思います。

やっぱりダイエット始めたてなんかだと、

  • 自宅で自重トレーニングすれば良いんじゃない?
  • 近所をジョギングで良いんじゃない?

と思いますよね?最初は。
僕もそんな感じで家で自重トレから入ったクチです。まぁ大体の方はそうかなと!
そんな方がしっかり検討出来る記事になればと思いますので、是非読んでみて下さいね!

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フィットネスクラブ・スポーツジムに通うメリット!

まずは通うメリットから書いていきます!

はい、まずはメリットからですよ〜!
この中で1つでも価値を感じるなら通うメリットはあるかも?!
後でデメリットも書くので、それも天秤にかけながら通うかどうか検討してみましょう!

メリットその①筋トレ&有酸素マシンが豊富!

まずは「そりゃぁそうだろ!」と聞こえてきそうなトピックですが、何よりもコレがメリットでしょう!

マシンは基本的に負荷をワンタッチで変更できるので、筋肉を成長させるのに必要な漸進性過負荷をかけやすいですし、ちゃんとしたフォームでやれば怪我もしづらいです。
加えて家に置けるダンベル等だけでは鍛えづらい、背中や足などを鍛えやすくなりますね。

また有酸素ですが、路上でのジョギングは地面が硬い為、衝撃がモロに体、特に足にかかって来るんですよね。
コレで膝や足首を悪くするなんてのはよく聞く話ですので、不安な方はやっぱりスポーツジムの有酸素マシンでやるのがオススメです。

メリットその②バーベル等のフリーウェイトで思う存分鍛えられる!

コレまた結構当たり前な事で恐縮ですが、大体のジムはフリーウェイトエリアと言うのがあって、バーベルやダンベルで鍛える事ができます。

ダンベルなんかはお家でも買えますが、家だと置くとき等、色々気を遣っちゃって少し厄介ですよね。
ジムならある程度のマナーはありますが、思う存分フリーウェイトを使えます!

フリーウェイトはマシンに比べると軌道が定まっていないので、細かい筋肉で安定させる必要が出てくる
→色んな筋肉を一度に鍛えられるので、体全体で見た時に効率良く鍛える事が出来ます!

最近のフィットネスブームで興味ある方も多いですよね。コレがジムだと思い通りに使えちゃいますよ!

メリットその③色々教えて貰える。

始めてのジム、始めての筋トレ、始めてのダイエット…。始めてだらけだと色々と不安になっちゃいますよね?

ジムに通っていればそのスポーツジムの店員さんやトレーナーさんに色々相談も出来ます。
ジムによってはそう言った知識をイベント的なもので教えるサービスをやっている所もありますし、
パーソナルトレーナーについてもらえば実際のトレーニングから食事まで、色々教えてもらえます。

また良い体の通っている方に積極的に話しかければ仲良くなったり、その人から色々と教えて貰えるかもしれません。

一人でやるよりダイエット成功の可能性が高まりますよね?

メリットその④モチベーションが高まる!

家でやってる分ではなかなか実感しづらいですが、ジムには色んな人がいるので、中には自分の理想な体の方もいるかもしれません。

「ここで頑張ってればそんな体になれる?!」…まぁ実際はその人の頑張り次第なのですがwそんな気になってきてモチベーションが上がるのも家を出てトレーニングするメリットかと。

今の自分がどの程度かも知れると思いますので、良い刺激になりますよね?

井の中の蛙から一歩前進!

メリットその⑤シャワーや大浴場、サウナ等のおまけ設備が使える!

コレはフィットネスクラブ、スポーツジムの規模によって違いますが、
大浴場やサウナ、プールなんかが付いている施設も多いですよね?

トレーニング後にそういった設備でリラックス…なんてのもジムのメリットかと。

またコレはセコい話ですが、家から近いジムの方なんかだったら夜行ってシャワーをジムで済ます、なんて使い方も。
トレーニングやるかどうか別で、シャワー代を浮かせられればジム代の足しにもなりますね!

使い方は、アナタ次第!w

 

メリットその⑥時間の管理が上手になる。

ジムに行ったら大体の方は1回2時間くらいはなんだかんだで取られるのではないでしょうか?

忙しい社会人がそんな時間を1日の中から捻出するのはちょっぴり大変です。
しかもそれを継続していく訳ですが、ここでやっぱり時間の効率化や管理はより意識するようになってきます。

コレによってスケジュールが以前より緻密になったりして、管理が上手になる方は多いと思います!

時間は誰しも平等。上手く使えるスキルは日常生活で大活躍するよ!

フィットネスクラブ・スポーツジムに通うデメリット!

二面性の法則。メリットが有ればデメリットもある!

次はジムに通う際のデメリットを書いていきますよ〜。

そりゃあメリットも有ればデメリットもあります!
先ほども申し上げましたが、この2点を比較してみて、自分の優先する事や未来に対してメリットの方が強そうだな、と感じたらジムの入会を本気で検討してみましょう!

デメリットその①費用がかかる。

まぁまずジムに通うか通わないかで変わってくる所と言えば、費用がかかる点ですよね。
コレはジムの形式によって色々な金額になってきます。

  • 公営のジム=一回100〜500円前後
  • 一般的なチェーン展開のスポーツジム・24時間営業ジム=1ヶ月6000〜8000円
  • サウナ、温泉、プール等もつく大型のフィットネスジム=9000〜12000円
  • ジャンル特化系ジム、パーソナルジム、ラグジュアリージム等上記以外の特殊なジム=10000円〜ASK

かなり色々ありますが、個人的には一番最初はまず公共のジムで雰囲気を感じたり、とりあえずジムの設備を経験してみるのがオススメかなと!思います。

デメリットその②通う分、時間も少しかかる。

家や通勤途中なんかにあるジムに通うならまだマシなのですが、
ちょっと離れた所なんかだと、行きと帰りの時間も考えるとちょっと時間のロスが出ちゃいますよね〜…。
自分も以前は片道2〜30分のジムに行ってた時は、やっぱり少し億劫になる日もありました…(まぁ、平均的な距離かと思いますが。)

しかし家からスグそこ!のジムだとマジで良いですよ。「家近」は選ぶ際の優先順位高めにしておくのを個人的にはオススメいたします。

家チカ、通勤途中ジムはマジオススメ。

デメリットその③人間関係トラブルも起きるかも?

コレは正直ジムじゃなくてもありえる話ですが、意外と心配されてる方は多いかも?ですね。

  • 肌の露出も増えるのでストーカーが出来る?(特に女性の方)
  • マナーの悪い人に絡まれる。
  • 教えて欲しくないのに筋トレをやたらアドバイスされる。

稀に聞くのはこの3つくらいでしょうか?
正直言って常識的な人の方が多いと思いますし、そこまで心配する程は発生しない問題かなと自分は思います。
むしろ友達が出来る可能性もありますしね。

一人で黙々とやりたい方には、イヤホンを推奨します。

自分は純粋に音楽聴きながらやりたいからイヤホンつけてますが、全く話しかけられません(涙)

デメリットその④怪我の可能性が少し上がる。

まぁ自重トレに比べたら負荷が上がるので、少し怪我の可能性が上がるかな?というのもデメリットっちゃーデメリットでしょうか?
正直自重トレでも怪我はしますし、逆にマシンやフリーウェイトもそれなりに気をつけていれば怪我はあまりしないので、どっちにしても…な点ではありますが。

怪我はちょっと厄介なので、しない為に極力気をつけましょう!

怪我から身を守るギアに関してはアチラの記事コチラの記事でも紹介したので、ご覧になってみてください!

デメリットその⑤通わなくなって月々の支払いのみの幽霊会員?!

最も残念な結果は、「ジムを登録したけどそのままで、通わなくなること」でしょうか…。
殆どのジムは契約して1年未満での解約だと解約料がかかったりしますし、

  • 解約手続きが面倒
  • そのうち行くかも?

なんて理由で、そのままにしてしまう方が多いみたいですね。

とは言っても解約料なんて1万円前後ですし、通う気が無くなったらさっさと辞めてしまった方が良いです。
1年間も放置したら8000円のジムで96000円ですからね!コレは勿体無い…。気が向いたら公営のジムに行けば良いですしね。

そんな幽霊会員の会費が、そういったスポーツジムの収益の7〜8割になっていると言うニュースもありましたね〜。

幽霊会員の大半は退会予備軍の為、運営側も再び通って貰うのを願ってるんだとか。

様々なジムの形態があるので、自分の目的に合わせて選ぼう!

 

以前にスポーツジムの選び方・初心者編と言う記事でジムの選び方を軽く紹介しましたが、
今回は色々なジムの形態を比較して、そのジムにオススメな方を書いてみたいと思います!

それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分に合う所を探してみよう!

大型フィットネスクラブ

大型フィットネスクラブと言うと少し抽象的ですがここでは、

  • 有酸素マシンや筋トレマシン以外の、プールやサウナ等の設備が充実している。

と言う定義で紹介してみます。
全国展開している大型フィットネスクラブで言うと、

ここら辺が有名でしょうか?

メリットは大型店舗で上記のプールやサウナに加え、大浴場やマッサージチェアなどのリラックスエリアや、フィットネスプログラムの他に室内で出来るスポーツの設備などがある所も多いですね。
またジムのスタッフさんも常にジム内を周遊していて、会員が困らないようにサポートが充実している印象です。

デメリットは24時間営業などの設備が簡易的なジムよりは少し値段が高い点や、アクセスが少し悪い所に多い点でしょうか?(車で行くような地域にあることが多い)

そんな大型フィットネスクラブがオススメな方は、

  • 筋トレや単純な有酸素運動以外でも体を動かしたい!
  • 不安だからスタッフに相談しやすい所が良い!
  • トレーニング以外にもリフレッシュ出来る設備を使いたい!
  • ジムの友達を作りやすい環境が良い!

そんな方にオススメ!
尚月々の会費は10000円少々の所が多いですね〜。

ジムによって行なっているサービスは違うので、上記リンクから見てみてね。

公営ジム

公営ジムはその名の通り全国都道府県が運営している、運動場などに付いているジムですね。

メリットは何と言っても一度説明を受ければ月会費は無く、行く時だけの金額で済むのですがそれが安い事ですね!(一回100〜500円)
何と言っても気軽さが魅力!

デメリットはコレまた運動場などの大型施設に付いている事が多い為、アクセスが悪い事と、他に比べると設備はそこまで整っていない事が多い点でしょうか。

公営ジムがオススメな方は…

  • とりあえず興味を持ったばかりで通えるか不安だから気軽に行ける所が良い。
  • 週に1〜2回しか利用する予定が無い。
  • そこまで設備が整って無くても良い。有酸素運動とある程度筋トレ出来れば良い!
  • そんなに行かないから安く済ませたい。

こんな感じですね。

地域によってはスゴイ設備の所もあるみたい。マシンやフリーウェイトにとりあえず触れてみたいと言う方にはオススメ!

24時間営業ジム

24時間営業ジムは最近もの凄い勢いで増えてきてますよね〜!

上記が結構有名かなと思うのですが、流行りに流行って今では大型フィットネスジムがジムスペースだけを24時間にしたり新業態で出したり、チェーンでは無いジムが24時間化したり、ついにはフィットネス業界では無い企業が参入してきたりと今かなりノッてる営業形態ですね!

そんな24時間ジムのメリットは何と言ってもいつでも行ける所ですね!金額的にも大型フィットネスクラブよりは安い所が多いです。

デメリットは有酸素マシン、筋トレマシン、フリーウェイト以外は特に無い点ですね。エクササイズプログラム等は少し用意している所はありますがそんなに多くはありません。
スタッフさんも決まった時間しかいませんし、トレーナーのパーソナルトレーニングもそのスタッフ滞在時間のみと言うケースが殆どですね。
あとは24時間ジム、マナー悪い問題もありまして…スタッフ滞在時間外はマナーを守らない方が増加し、嫌な思いをしたと言う声も。コレは通う人々によってしまいますが…。

そんな24時間ジムがオススメな方は、

  • 日々忙しいので朝9時〜夜23時と言う営業時間だと通いづらい。
  • 有酸素運動、筋トレマシンやフリーウェイト以外は無くて良いからコスパの良い所が良い。

そんな方々にオススメです!

24時間やっていると言うだけで、かなり利便性高まります。

パーソナルジム

パーソナルジムはなんと言ってもRIZAPで有名になりましたよね!殆どの方はご存知かと。

パーソナルジムは色んなコンセプトでやってるトコがいっぱい!なので、
有名所や最近話題の所を。

パーソナルジムのメリットは何と言っても専属のトレーナーから色々なアドバイスが貰えて、かつトレーニングも付きっ切りで行なって貰える事ですよね。
トレーニングの予定も予約されたり、食事もみてくれたりする訳ですから、半強制的にやる気も出て、高すぎる目標などで無ければ自分の求める結果をほぼ出せるでしょう!

デメリットは何と言っても料金ですよね…RIZAPで2ヶ月16回のシェイプアッププログラムで348000円から、他のパーソナルジムでもそれなりにかかる所が多いですね。

色々不安すぎる方、何としても結果を出したい方にとっては最強かと。

オンラインフィットネスサービス

コレはジムとはまた違うのですが、オンラインで食事や、トレーニングの説明を行なうサービスも出ているようですね。

  • ダイエットに対して食事指導を行うサービス

  • 自宅でのトレーニングを説明する動画の配信サービス

今の時代に合わせた新しいサービスですね〜…。

コレはそれぞれ、

  • 運動したく無いけどダイエットしたい。でも食事管理が出来ない!と言う方
  • ジムには通いたく無いけど自宅でのトレーニング方法がわからない…。

こんな方は、一度ご覧になってみて貰っても良いかと!

ジムに通い始める理由・目的を明確にして活用しまくるには?

さてスポーツジムのメリット・デメリットと、
各種スポーツジムなどの紹介までしてみましたが、
最終的には、自分がジムに行きたい理由・目的をどれだけ明確に持ち、遂行する気があるか?!

…だと思います。

  • ずっと太っているから痩せたい…。
  • ヒョロヒョロはもう嫌だ!しっかりした体つきになりたい!
  • 出る所は出て締まる所は締まったセクシーな体になりたい…。

男性にしても女性にしても、明確な目的を持って、ちゃんと努力をしたらそれなりにその目標の体には近づけるのがフィットネスの良さです。

…あとはその意識を持つか?それを維持できるか?だけです。

今一度自分の心に問いかけて、スポーツジム選びもしてみてくださいね!

フィットネスクラブ・スポーツジムは使い方次第!メリットを最大化しよう。

フィットネスクラブ・スポーツジムのメリット・デメリット、なんと無く伝わったでしょうか〜?

使い方なんかは正直始まってみないと決まらないと思いますので、

  • 悩んでる方は一旦公営ジム。
  • でもそれだとあまり気合いが入らない…なんて方はフィットネスクラブ。
  • もうやり方を知っている方は24時間ジム。
  • 何としても結果を出したい方はパーソナルジム!

簡単にまとめるとこんな感じかとw

で、合わなかったらその時また考えて、とりあえずは行動に移してみるのが一番オススメですよ〜!

行動してみたら筋トレにハマってしまった奴からのジムのメリット・デメリットでした〜!