筋トレをやっていると必ずつきまとう痛みとは?
そうです。「筋肉痛」ですね。
体が動かしづらくなったりして厄介な反面、
「筋肉痛キターー!」的な感じで、筋トレをした実感としてややその痛みに満足感を得ている方も多いと思います。
今回はその筋肉痛に関して、僕なりの意見を書いていきたいと思います。
筋肉痛は必要?
筋肉は「今ある状態」で耐えられる負荷以上の刺激を受けた時破損し、また食事などで回復されます。
その際に、「前と同程度の筋肉では今回の負荷に耐えられない。だからより強い状態になろう!」
と回復し、筋肥大などが起きる様です。人間の体ってすごい!
じゃあ筋肉痛って来れば来るほど良いの?
筋肉痛は「最低限来る」のがベスト?
ダルビッシュ有選手も指導した、かの有名な「山本義徳」先生の言葉を引用すると「101の法則」と名付けられたりしていますが、
「今までよりプラス1%の負荷を与えられたらOK」との事で、それ以上の負荷は不必要との事。
特にamazonにある「業績集」は色々と学べるのでオススメです。
筋肉痛は「しっかり効いたか?」のサインにはなる。
やはり対象とした筋肉に筋肉痛がきていたら、
「効いた!」のサインにはなりますし、特に最初の頃はあまり考えすぎずガシガシやって酷い筋肉痛になるのはフツーだと思います。
そこから逆に今まで通りでは筋肉痛にならなくなったり…トレに時間がかかるようになってきたら、「狙った部位への効き」を意識出来るようにシフトしていき、「程よい筋肉痛」を狙っていけるようになれば良いのかなと思います。
過度の筋肉痛は回復に支障をきたす
僕も未だに多いのが「やりすぎて過度に筋肉痛になる」事です。
当分筋トレの予定が無いのなら問題ないのですが、
- 毎日筋トレしている。
- 4パターン程度に分割して4日で全身を一周する様なトレーニングをしている
という様な方だと、次その筋肉痛があった箇所のトレーニングまでには、ちゃんと回復していなければいけません。
「1つの筋トレ部位を一週間で2〜3回」と当てる場合は、適度な筋肉痛になる範囲で行わないと、トレーニング頻度を落とさなければいけません。
それが「筋肉痛は最低限」で済めば、別の時間を作ったり別の部位を追加したりできる。
トレーニング頻度をあげる事もできるので、このことはしっかり覚えてトレーニグに反映させていきましょう!
適切な強度を試して、上手く筋肉痛と付き合おう!
「しっかり効いたな」という判断基準の一つが「筋肉痛」ですが、トレーニング頻度が下がってしまっては勿体無いですね。
トレーニングメニューを考えて、うまい筋肉痛の具合を試して、効率の良いボディメイクを行っていきましょう!
ちなみに回復には食事が大事!こちらも怠らずしっかりメニューを組んで摂取しよう!