【大胸筋トレーニング】胸トレで意識する事は2つだけ!【部位別気をつける事】

筋トレ
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はい!このシリーズでは部位別に意識する事を書いていきたいと思います!

第一弾は【大胸筋】!胸ですね。男が大好きな胸トレです!

正直大胸筋は僕としてはとても力を入れて鍛えていた部位なのですが、実は最も苦手な部位でした。
なんだかベンチプレスをやっても二の腕の裏側、上腕三頭筋や、肩の前側がヘタってきて…。
それで鍛えたつもりになっているのですが、次の日、胸の筋肉痛は来ない…。
なんて事がしばらく続いてました!

これは骨格の問題(僕の場合は腕が長い、等)で、意識しやすい部位などが大分違うようだ、と言う事にしばらく経ってから気付きました。

そんな僕だったので、webで色々と調べ、新しい知識を身につけては実践し、また新しい知識を仕入れて…。
を繰り返していたのですが、今となってはそんな様々な知識の中から厳選したポイントでフォームを作れています。

なので正直自分は様々な骨格の中でも、胸は特に効かせづらいタイプだと思うのですが、
そんな僕でも効かせられるようになったポイントを厳選し、この記事一つで同じような効かせづらい方も解決出来るように今回は紹介していきたいと思いまっす!

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大胸筋トレーニング・胸トレで意識するポイント①下ろしながら胸を張る・肩甲骨を寄せる。

まず最もポピュラーな所ですね。胸を張る!=肩甲骨を寄せる、です。
で、コレよくあるのが、「常に胸を張る」という説明がある事が多いのですが、
腕を伸ばしきっている状態=ダンベル、バーベルがトップにある時は、中々胸をMAXに張り切るのは難しいです。

なのでこの状態では「出来る限り」張ってあげて、降ろしていく時にどんどん胸を張る、と言うか上げる=肩甲骨を寄せる、と言う意識でやってあげると、個人的には良い感じです。

で、特にダンベルでのプレス及びフライはストレッチを効かせやすいので、降ろしきってストレッチがいっぱいに効いている時には胸もガンガン広げて=肩甲骨を寄せて=胸自体を上に上げて、少し痛いくらい胸に負荷をのせてあげてください。
その胸をあまり戻さないように、腕をトップポジションまで戻していく意識です。

また、胸自体を上げる、と書きましたが、フラットベンチで行う際は特に、胸の高さが肩よりも高くなるように意識してあげて下さい。
この時肩の方が高いままだと、肩の前部に負荷が乗りやすくなり、肩のトレーニングになってしまうので要注意!

大胸筋トレーニング・胸トレで意識するポイント②手、腕と言うより肘から上げていく。

コレは「ベンチプレスの重量を上げる」と言う目的では少し不利になってしまうのですが、その件はまた別途書きたいと思いますので…。

今回のあくまで「大胸筋に効かせる」と言う趣旨としては、手、腕の力は可能な限りリラックスさせて、肘で持ち上げるイメージで行ってみて下さい。

と言うのも、筋肉はどこからどこまでが繋がっている、と言うのがそれぞれあって(起始・停止)、この二点間を負荷を掛けながら近づけたり離したりする、と言うのが筋トレなのです。

その考えでいくと、大胸筋は起始が鎖骨の下側、胸の谷間付近、腹筋の上部となっており、停止は腕の脇付近となっております。

起始は胸付近なので何となく意識できますが、停止はそう、脇あたりにあるのです。
それなのに腕の先端を寄せたり近づけたりするだけでは、胸に効かないですよね?
それではどちらかと言うと腕のトレーニングになってしまいます。

そう、これが実は僕のような腕の長いタイプの盲点になるのです!
いくら腕の先端でダンベルを動かしていても、腕が長いと胸に中々入りません。
しかしながら腕が長ければ胸から重りの距離は長いので、同じ重量でも負荷が高くなります。
上記の「肘から動かす意識」と組み合わせれば、同じ重量でも効果は倍増!

効かせづらい方はこのカラクリを攻略して、効率的に胸に効かせてあげて下さい!

大胸筋トレーニング・胸トレで意識するポイント・最初はこの二つだけ!

はい!最初はこの二つだけ意識してやってみて下さい。

最初はこの二つだけでも実際にトレーニング中は意識するのがいっぱいいっぱいだと思います。
難しい場合は重量が重すぎると思いますので、重量を下げて高レップでやってみて下さい。
きっと今までに無いくらい、大胸筋がパンパンになると思います!

意識出来るようになれば、あとは重量を少しずつ上げて負荷を載せていくだけです。

胸に効かなくて嘆いていた方も、これで是非行ってみて下さい。

また、胸のみを狙える=腕や肩への負荷も減り、故障も防げる、と言うことです。
適切なフォームはケガもしづらく安全になる為、是非それぞれの筋肉を意識出来るフォームを取得して下さいね!

 



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